監理業務の流れ(店舗ができるまで)06 – 壁・天井ボード貼り -

こんにちは。
東京を中心に住宅、店舗、商業施設などの設計業務を手がけている建築家の高山です。
目黒区祐天寺にあるヨガスタジオ・オハナスマイルさんのスタジオ完成までの
道のりを一般の方向けに紹介するこのコーナー、監理業務編第6回目です。

監理業務編ではオハナスマイルさんの着工から竣工までの現場の進捗状況を設計上や
デザイン上のアイデアを設計者の視点から紹介しながらお伝えして行きたいと思います。


店舗がオープンするまでの監理業務 06 ( 壁・天井ボード貼り )


着工から約2週間で間仕切りと天井の下地組工事までが完了しました。


スタジオは天井のLGS下地が完了しています。
左側に大量に積まれているものは、断熱材と石膏ボードの複合板です。
既存のコンクリート壁にはこの断熱ボードがGL工法と呼ばれる接着工法にて
貼付けられていきます。


天井LGS下地組
オフィス部分も天井下地組はでき上がっています。
コンクリート壁はスタジオ同様、断熱ボードが貼られます。
窓にはオハナスマイルメンバーによるスタジオオープンの告知のシールが貼られています・・・
が、途中までですね。


エントランス&ショップスペースの間仕切り下地には石膏ボードを貼る前に構造用
合板を捨て貼りし、2重貼りとします。
これは、ショップスペースの壁全面にビスが打てるようにするためと、間仕切り自体を
重くすることで壁の遮音性能を高めるためです。

棚柱下地
さらに、可動式の陳列棚を取付けるためのスリット柱(通称ガチャ柱)を仕込んでいきます。
物販の店舗などの陳列棚でよく見かける商品です。

天井ニッチ
スタジオの天井の石膏ボードも貼り始められました。
更衣スペースの棚もショップと同様のスリット柱が仕込まれています。

天井ボード貼り
天井部分に溝状のスリットが通されていますが、ここは照明BOXとなる予定です。
スタジオはヨガだけでなくレンタルスタジオとして、撮影やその他いろいろな
使われ方がされるため、照明も配線ダクトに可動式のスポットライトを取付けて
フレキシブルに対応できるようにしておきます。
ただし、照明器具の存在を出来るだけ感じさせないよう、天井面はシンプルに仕上げ
たかったので、溝状のスリットに半分埋込むことにしました。


オフィス部分の天井施工中です。
窓の告知シールもいつのまにか完成しています。
相当大変だったようですが、みなさん楽しんでやっていたようです。
たくさんの人に見ていただけるといいですね。


少し分かりにくいですが、スタジオ部分も天井と壁同時に施工中です。

ショップ直貼りフローリング
エントランス&ショップスペースの直貼りフローリングが準備されています。


エントランス&ショップスペースの壁下地が半分まででき上がったところで
フローリングが貼られていきます。

フローリング施行
1枚1枚色味が違うため独特の表情を持たせることができます。
チェリー材はもともと固く、さらに表面に固い塗装も施されていますので、土足での使用に
耐えることができる耐久性の高いフローリングです。

工事は工程の半分程度まできたでしょうか、かなり店舗らしくなってきました。
引き続き監理業務の紹介を続けていきますので、よろしくお願いいたします。


- 監理業務の流れ(店舗の場合)07 へつづく -

∧ HOME | ∧ PAGE TOP

∧ HOME | ∧ BLOG TOP | ∧ PAGE TOP

コメント

コメントをお寄せください.

コメントの投稿

* コメントフィード

トラックバック URL http://www.hideki-takayama.jp/2011/blog/workstyleprofile/shopmanagement/949.html/trackback

∧ HOME | ∧ BLOG TOP | ∧ PAGE TOP