監理業務の流れ(店舗ができるまで)04 – ヨガスタジオの要 -
こんにちは。
東京を中心に住宅、店舗、商業施設などの設計業務を手がけている建築家の高山です。
目黒区祐天寺にあるヨガスタジオ・オハナスマイルさんのスタジオ完成までの道のりを
一般の方向けに紹介するこのコーナー、監理業務編第4回目です。
監理業務編ではオハナスマイルさんの着工から竣工までの現場の進捗状況を設計上や
デザイン上のアイデアを設計者の視点から紹介しながらお伝えして行きたいと思います。
店舗がオープンするまでの監理業務 04 (ヨガスタジオの要)
床の下地工事も完了し、着工後1週間目にいよいよオハナスマイルスタジオの要となる
こだわりのフローリングの登場です。
根太の上には全面に構造用合板が敷き並べられています。
この上には厚3mmの遮音シートが敷き詰められます。
搬入された無垢のパインフローリング。
幅135mm、厚さ19mm、長さは3650mmもあります。
このフローリングがスタジオの全面に貼られます。
遮音シートの上に仮置きされたフローリング。
節が目立ちますが、無垢フローリングの味わいだと思えば、節ひとつひとつに愛着も
わいてきます。
商品の状態を1枚1枚をチェック。
スタジオの片側より職人さんが丁寧に釘打ちで貼り付けて行きます。
乱立している名刺のようなものはスペーサーです。
フローリングの収縮に対応できるように、継ぎ目にわざと0.3mm程度の隙間をあけながら
貼り付けてきます。
右側の壁はアイアンガーヨガ用のフックの下地が頑丈な鉄骨で組まれています。
一つのフックには200Kg以上の力がかかることもありますので、しっかりとした
下地が必要です。
下地の形状は設計者の私と施工者で何度も打合せを重ねながら決定されました。
貼られたフローリングには傷や汚れがつかないように即養生シートで保護されます。
2日かけてスタジオのフローリングは貼り終わりました。
一方、オフィスとエントランス&ショプスペースでは、電気設備のスイッチやコンセント
BOXなどが取り付けられています。
左側は既存で設置されていた分電盤です。
ブレーカーが足りないので、取り替えます。
取り外した既設の分電盤は倉庫にしまっておきます。
スタジオのフローリングの施行も完了し、次の工程は間仕切り壁の下地の施行に移ります。
現場にはすでに間仕切りの下地材となる金属材が搬入されています。
- 監理業務の流れ(店舗の場合)05 へつづく -
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